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ハレのレク 折り紙
実際に行ったレクリエーションの1つを参考に載せてみたいと思います。
これはハレの日向け 折り紙レクです。
レクリエーションと言っても写真を載せたい時とか見学者向けとかいわゆるハレ向けのも時には必要です。
レク費がない時とか準備できないとか、その日によって参加者レベルが違ったり、支援する職員がいなかったり等々いろんな日があると思います。
基本折り紙は支援職員がいる・材料があるとか条件がそろう時にできることが多いです。
トランスパレント
今回使用した紙はトランスパレントという、西洋凧に使われるという用紙です。
凧に使われるとだけあって少し厚めの油紙に色が付いた感じです。
今回はこの用紙を使って写真映えする窓飾りを作りました。
ネットでもこの商品は載ってます。参考に下記をクリックしてくだされば検索できます。100均でも似た商品はあるようです。
作り方
材料・道具
カッター・スティックのり・折り紙二枚
①まずは好きな色の折り紙2枚四つ切りします。
この時くれぐれもずれないように気をつけてください。
おり線が美しい仕上がりとなるからです。
今回は見やすいよう二色にしました。
②半分に折ります。
ここからの折る作業は全部同じなので時間がない時は、人手が足りないときは全部一緒に折る作業してください。
③真ん中の線に合わせて四隅を谷折りします
④四隅を追ったら折ったところを広げ、折筋に合わせて角を谷折りします。
⑤角を折ったところを折り筋とうり谷折りします。
⑥真ん中の折筋に合わせ左右の角を谷折りし、谷折りしたところをのりで止めます。
⑦8枚すべてこのようにのりで止めたら組み立ててのりで止めます。
黄色い折り紙の真ん中の折筋にピンクの紙のはじをあわせた部分にのりで貼り付けます。
⑧すべて張り付いたら完成です。
まとめ
窓ガラスに貼るととても美しいです。
年配者にとっては小さい折り紙を見るのは大変なので18㎝四方の折り紙を使っておるのを見せるとわかりやすいようです。
認知がある人には折り紙は難しい作業になると思うので座席に配慮して、近くにおり方が良くわかる利用者に来てもらうなどすると仲良くできそうです。
自分のものを作るよう上手に促しながら、その人の状態に合わた説明すると悩みながらも美しい色に心躍らせて作業してくれると思います。
最後に写真を撮ると時間がかっかても満足度があがるようです。
良かったらハレの日のレクリエーションに使ってみてください。